ネットショッピングが今ほど主流ではなかった頃、なんとなくネットで買い物をすることに抵抗を感じる人の多くが支払いに関する不安を抱えていました。
クレジットカード情報を入力しても大丈夫なんだろうか?悪用されないだろうか?ですとか、代金を支払ったのに商品が届かなかったらどうしよう?といった類の不安です。
例えば自分の作品などを個人でショップを経営している場合には、一つ一つ名前などつけなくても、それがたとえ非常に似た見た目であっても、ママが人ごみの中でも我が子をすぐに見つけられうように容易く識別できるかもしれません。
しかし、取扱商品が多ければ多いほど、そして、業務に関わる人の数が多ければ多いほど、そんな風に何の目印もなく商品を識別するのは困難になります。
ネットショッピングと通常のお買い物の違いの一つに、購入した商品を店舗から自分で持ち帰るか、購入した商品が配達されるかというのがあります。
「商品が届く」というのがネットショッピングの特徴の一つであるため、利用者もこの部分のサービスについて重視する傾向にあるようです。
例えば、商品がいつ届くかという速さに加え、どのような状態で届くかということも利用者の満足度を上げる上で大きなポイントとなってきます。
ネットショッピングについて行われたアンケートによると、90%以上の人がネットで商品を購入した経験があると答えており、今やネットショッピングは商品の購入方法として身近で、なくてはならないものになっていることがよくわかります。
好きなときに注文でき自宅まで届けてくれる非常に便利なネットショッピングですが、では全ての買い物をネットショッピングで済ませているかというと、ほとんどの人がそういうわけではありませんよね。
ネットショップ運営関連ではあまり商品の梱装に関しての話題はありませんが、本日は梱装についての話題です。
梱装技術に目をつけたサトーホールディングスでは、商品や包装材にどの段階でも活字を印刷することができるソリューションの開発に着手しました。
街や駅などで「PUDOステーション」というものを見かけたことがあるでしょうか?
オープン型の宅配便ロッカーで、パックシティージャパンが契約している宅配会社が利用することができるものです。利用方法はとても簡単で、指定されたパスワードを入れるだけですぐに自分の荷物をロッカーから取り出すことができます。
秋の行楽シーズン、皆さんはどこに出かけますか?
紅葉を見に行ったり、美味しいものを食べに行ったり、美術館などに足を運んでみるのもいいかもしれないですね。
王道のお出かけスポットも素敵ですが、もし、そんな王道に飽きてしまったらいつもは行かないような博物館なんかはいかがでしょうか?
配達中の自分の荷物が今どこにあるのか、自分の荷物を運んでいる車両が今どこにいるのか、そんな追跡の歴史が始まってからたくさんの技術が開発されてきました。
検索の画面上では「お届け中」になったままで情報が止まっていて、配達が完了して何日か経ってから表示が「お届け済み」になったという経験をしたことがある方も少なくはないのではないでしょうか。
これは追跡の意味があるんだろうかと苦笑いしながら画面を眺めてしまっていた日々も遠く、なんと最近では5秒間に1度という高頻度で位置情報を取得し確認できるサービスまで登場しているのです。
Hacobuが提供する事業者向けのサービス「ムーボ(MOVO)」で、荷物を運んでいるトラックのリアルタイムの場所と到着予想時刻を荷主が直接確認できる「見える化」を開始しました。
注文してから30分で熱々のピザが届きます!なんていう宅配スタイルは、もうおなじみですが、これからどんどん新しいスタイルのデリバリーが登場してくるかもしれません。
注文すると、自分の席までお寿司が流れてくるという回転ずしスタイルではなく、なんと注文したら宅配ロボットがお寿司をデリバリーしてくれる日もそう遠くなさそうなのです。
どんどんと進化し続けるカメラの技術。私たちが普段何気なく使っているデジカメの性能や、スマートフォンのカメラの性能は本当に驚くほどの進化を遂げていますよね。
10年前、20年前に何万円何十万円とかけて買っていたデジタルカメラの画素数や機能を今聞くと、そんな時代もあったなぁと懐かしさと驚きを感じずにはいられない気持ちになります。
みなさん、日々の生活の中でどれくらいのペースで本を買って読みますか?
最近では、スマホやタブレットの普及によって、本を買う機会が減ったという人も多いかもしれません。それでも、やはり「本は紙でないと」というこだわり派も多くいますし「専門的な書籍になればなるほど電子書籍化されていないと」というケースもまだまだ多くあります。
そうなってくると、やはり困るのが本を置くスペースです。本好きな人にとって、お気に入りの本は捨てづらいもの。
物流サービスの進化が進む昨今、その進化をさまざまな形で支える人々や企業の姿があります。その支え方は本当に多岐に渡りますが、一般利用者にとって最も身近なのは、やはり宅配便を届けてくれるドライバーの存在でしょうか。
物流サービスの進化が進む一方で、ドライバーの働き方の見直しにもスポットが当たるようになってきました。
その一環として、いくつかの宅配業者の中では、今まで細かく分けられていた配達時間帯の時間割を、ドライバーへの負担軽減のため大きくしたケースも見られます。そんな中、ヤマト運輸と佐川急便の大手2社は、週休3日を取り入れるための具体的な取り組みに向けさまざまな議論を行っている段階であると発表しました。
これまでの制度でも、週休3日は可能であったとしていますが、それでも、実際にはその働き方にまだまだ課題の残るかたちとなっていました。
勤務時間の上限に対する計算方法や、変形労働時間制を取り入れることにより週休3日を確保すると同時に、それによっておこる給与面での減額を補填するための兼業・副業を認めるという試み等を行っていく予定です。兼業や副業には、競合業種は不可とするなどの一定の制限はあるものの、労働者にとってワークライフバランスについて考えるよいきっかけになりそうですね。
1980年代半ばから、週休2日制を取り入れる企業が増えていましたが、その中で物流企業は他に比べその浸透が遅いことが指摘されていました。そんな現状を打破するため、週休3日が事実上可能という状態から制度化されるという変化が起こることで、物流企業の働き方に大きな変化を与えていきそうですね。
スマホで簡単に品物の売り買いができる人気アプリの一つといえば「メルカリ」ですよね。
欲しいものがある時、もしくは売りたいものがある時にまずはメルカリをチェックしているという人も多いのではないでしょうか。または、オークションサイトを巧みに利用して欲しいものをリーズナブルな価格で手に入れたり、使わなくなったものでお小遣い稼ぎをしているという方もいるかもしれませんね。
様々なサービスやアプリ等の登場で随分便利に利用できるようになったこうした市場ですが、個人で出品する場合少し面倒になってくるのが商品発送の際の送り状の準備です。
手広く出品しているような人は準備も整っており、送り状もサッと印刷…ということもありえますが、個人でたまに出品する範囲ですと、毎回購入者の住所を手書きで記入して、送料を現金で払って…となかなか小さな手間が重なるものです。
そんな利用者の声に応えるように、日本郵便はフリーマーケットアプリやオークションサイトと連携し、郵便局やLoppiの設置されたローソンにて送り状が簡単に発行できるサービスを開始しました。
安心、安全に品物を届けるというのは物流において非常に大切なポイントですが、中でも個人に関わる情報や機密情報など重要な情報が含まれる書籍やデータを含む電子機器等を輸送するときにはさらに高度なセキュリティサービスが求められますよね。
そういったセキュリティ体制の一環として、日本通運が始めたのが文書の電子化サービスです。
当ブログでも度々話題に上げている「不在時の宅配便受け取り問題」や「宅配便の再配達問題」ですが、プラネットが宅配便に関する意識調査を行い、その中に不在時の宅配便受け取りに関しての質問も組み込まれました。
この調査によると、「不在で荷物を受け取れなかった際の理由を教えてください」という質問に対し、半数以上の55%に当たる人が「荷物が配達されることを知らなかった」と答えています。確かに、誰かに贈り物を送る場合、サプライズ的な意味や、(贈り物をすると先に伝えることで)相手を恐縮させてしまわぬようにといった配慮から、事前に荷物の到着日時を伝えずに発送することはよくあるのではないでしょうか。
宅急便の再配達問題解決に向け、各社が様々な取り組みやシステム開発を行う一方で、利用者全員がこの問題をしっかりと受け止めているわけではありません。
日本の行き届いたサービスは世界に誇れるもので、宅配便の細やかな配達サービスや利用者の希望に合わせた細かい時間帯設定についてドライバー不足やドライバーの労働環境改善の観点から、「そこまで便利にする必要はない」「そこまで急いで届けてもらう必要はない」と考える人がいる一方で、便利なサービスが日常化していくにつれそのサービスなしでは不便だと感じる人もいるわけですね。
確かに、一度便利さを味わってしまうと、そこから元の状態に戻るのは簡単なことではありません。しかし、再配達問題の状況を改善していくためにも何らかの対策やシステムの向上、取って代わるサービスを開発していかなければなりませんし、利用者側も再配達問題についてもっと認識を広げるなど双方の努力と理解が必要になっていくでしょう。
現在、経済産業省、国土交通省、環境省では「COOL CHOICEできるだけ一回で受け取りませんかキャンペーン〜みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト〜」を行っておりコンビニやはこぽす、郵便局で受け取りをしようというキャンペーンが実施されています。再配達時にこれらのポイントで受け取りをすることで、PontaポイントやWAONポイントといったポイントが利用者に付与されます。
物流業界でのドライバー不足が深刻であることや、ドライバーの労働環境改善に目が向けられていることは、メディアでも多く取り上げられていますし、
こちらでも何度かそう言ったことに関する話題に触れてきました。
当ブログでは、進化する様々な物流ロボットや物流システムについて触れてきました。多くの人の努力によって、物流に関する技術やシステムは日々目覚ましい進化を遂げているわけですが、それでも今はまだ物流センターの中心には「人」がいて、システムやロボットなどの新しい技術によって効率化を図るものが殆どです。
その「人を中心とした物流オペレーション」という物流センターのあり方を根本から変えようとする取り組みが始まっています。
物流施設の開発を進めるダイワハウスと、物流ロボットの販売を行うグラウンド(GROUND)が協力し、次世代型の物流施設の開発構想を発表しました。
物流の世界でも、大きな活躍を見せ始めているドローン。今まで、配達が困難だった地域に物資を届けたり、注文から配達まで短時間で完了できる素早いサービスに一役買ったり、災害などで通常の配達手段が使えなくなった時や危険な場所にも物資を届けたりなど様々な可能性を秘めています。実用化も始められていますし、実用化に向けた実験も多く行われていますね。
さて、そんな中でもまだまだ課題は残っているわけですが、やはり大きな問題としてあげられるのが安全性です。飛行自体の安定性には優れていても、GPS信号の受診が不安定な場合などに正確な飛行ができない、予期せぬ障害物があった場合に自動で回避することが難しいと言った理由から、墜落の危険性を無視することはできません。今はまだしっかりと目視確認を行う中での手動の操縦を必要とする場面があったわけです。
そういった予期せぬ事態にもドローン自身が対処できる力をつけるため、日々様々な研究が行われているわけですが、その中で、リコー、ブルーイノベーション、東京大学の三者がGPSが不安定になった状態でも自動で安定飛行を保ち、障害物も自動で回避できるドローンのシステムを開発しました。
日に日に便利になっていく宅配便のシステム。荷物を送る方にとっても、受け取る方にとっても便利なサービスがどんどん増えていますよね。
そんな取り組みの一つとして、宅配ボックスがあげられます。デイタイムに忙しく働く人にとって、平日日中に届けられる荷物を受け取るのはほぼ不可能ですし、残業が続くような激務の人にとってはいくら細かく再配達の時間帯が分けられていても、その時間外にしか帰宅できないようなケースも少なくありません。
今年の冬は、暖かな空気の流入によって雪が少なく、年明けの時点では雪不足によってオープンを延期していたスキー場もあったほどです。
しかし一方では2月に入ってから冬型の気圧配置が強くなり、近畿北部から山陰にかけて記録的な大雪になりましたね。鳥取県では33年ぶりに90センチを超える積雪が観測されたそうです。
冬だから雪が降るのは当たりまえ。自然のことだから予測が難しいのも年によって違うのも仕方がない。と言ってしまえばそれまでなのですが、雪による交通機関の運行に支障が出ることはもちろん、それにともなって物流にも大きな影響が出ます。
物流に置いていかに安全に物を運ぶか、いかに速く物を運ぶか、いかに低コストで物を運ぶかなど様々な要素が重要になってきます。それら様々な要素の中の一つである「品質」。
いかに品質を保って運び届けるかというポイントに置いて、包材は大きなキーワードになってきます。
大日本印刷はフィルムメーカーと協力し食品やトイレタリー用品のパウチ向け包材により適した新素材を開発しました。今回開発された新素材はナイロンフィルムを使用しない新フィルムで、従来のナイロンフィルムで問題になっていた吸湿性の高さやパウチ包材の変形などのトラブルを防ぐ効果が期待できます。
この新フィルムは包材を今まで以上に薄く仕上げることができ、従来のように2枚のフィルムを重ねてはり合わせる必要がありません。そのため、作る前の原材料調達から役目を終えて廃棄されるまでの工程を省略できるだけで少なくし、ゴミやCO2排出量も削減することができます。
損保ジャパンが昨年1月にリリースしたカーナビ付きドライバー向けアプリ「ポータブル スマイリングロード」。ルート検索だけでなくガソリン価格や駐車場の空き情報までもリアルタイムで提供してくれ、損保ジャパン提供だけあって事故の時の便利な連絡機能までついた実用性の高いアプリとして話題になっていました。
そして今年の1月には新たに大型車向けのカーナビ付きアプリ「トラナビスマイル」をリリース。この度、そのトラベルスマイルにナビタイムジャパンが技術協力を開始したと発表しました。
トラック専用のカーナビアプリ「トラックカーナビ」にて「ナビタイムマイレージ」の提供が始まりました。株式会社ナビタイムジャパンから登場しています。
この「ナビタイムマイレージ」は、その名の通りナビタイムを使用するにたびにマイレージがたまるシステム。2015年8月6日より同社が提供するカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」で提供されてきました。GPSをオンにしアプリを起動した状態で道路を走ると走行距離に応じてポイントが貯まります。
ナビを使用していなくてもアプリを起動させているだけで、どんどんポイントがたまっていくというのが嬉しいところであります。
また、渋滞を回避すればするほどポイントもたまるシステムなので、移動時間の短縮に工夫を凝らすほど効率良くポイントがたまり一石二鳥です。
物流に関する話題で名前を見ない日がないとも言えるほど躍進を続けているamazon。
1時間以内便や、ドローンによる配送などなにかと目が離せませんよね。そんなamazonですが、在庫保管や配送代行のサービスも行っており、2016年には世界各国の販売事業者が取り扱う商品をなんと20億点以上出荷したと発表しました。
このサービスはFBA(フルフィルメントbyAmazon)と呼ばれ、ホリデーシーズンに出荷された対象商品の数は前年比で約50%も増加し、amazonの販売事業者の全世界の売り上げが過去最高となったとのことです。
旅先での移動でネックになるのが大きな荷物ですよね。
数日間滞在する場合には一旦ホテルに運んでしまえば、そこからは必要な手荷物だけで移動はできるものの、チェックアウト後また移動をする際に荷物の管理に一苦労という場合があります。
特に海外旅行などで、大きな荷物を抱えている場合にはなおさらですよね。
トルコの国営航空会社であるターキッシュエアラインズではイスタンブール市内の主要駅の一つであるタクスィ駅とアタテュクル国際空港間で荷物を輸送する「ミニポートサービス」を開始しました。
拝啓 ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年はたくさんのお客様からのお問い合わせ、ご契約のほど誠にありがとうございました。
さて、このたび業務の一層の補充を図るため弊社を移転(マップ画像参照)する運びとなりました。
これを機会に皆様方のご愛顧を得られますよう専心努力いたす所存でございますので、
今後ともなお一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながらご通知かたがたご挨拶申し上げます。 敬具
株式会社 ロジ・ウエイズ 代表取締役 高橋功
●新住所 〒520-0834 滋賀県大津市御殿浜19-10
●新電話番号 077-531-0175
●新FAX番号 077-531-0170
●業務開始日 平成29年1月10日(火)~