セールについて考える③

セールを打ち出すことが、顧客の購買意欲をかきたてることはわかりました。では次にどんなセールで勝負に出れば良いのか考えてみましょう。あなたが取り扱っている商品の魅力は、価格なんか品質なのか、それが考えるべきポイントです。例えば価格競争の激しい一般的な商品を取り扱っているのなら、頻繁にセールを打ち出すやり方でもあなたのブランドが損なわれることはないでしょう。

 

セールをするということは、日々の販売競争の中で注目を集めて、顧客の足取りを素早く引き寄せることになります。この時、リピート客だけでなく新規顧客にもアピールできるのが大きな利点です。新たな顧客がリピート客になってくれることを考えると、1度のセールによって失われる利益は、たいした損にはならないどころか大きな価値ともいえます。また、安価で良品を提供してくれるというショップの信用向上に繋げることもできます。このような情報は口コミで広げることが強いので、「お客様の声」の獲得にも注力すべきです。

 

セールを行う欠点についても理解しておきましょう。割引率を高く設定してしまうと、その価格に顧客が慣れてしまう危険があります。顧客にそれを許すと、セールのときしか購入してくれなくなり、常にセールを行っている店という認識になってしまいます。顧客の緊迫感は失われ、ショップの信頼性もなくなってしまうでしょう。割引時期まで待てばいいや、という気持ちにさせてはいけません。最終的には商品を低下で販売することもできなくなってしまいます。

 

セールそのものはまったく悪いことではありませんが、間違った方向に進むと店の存続が危ぶまれます。割引キャンペーンを始めるときは、その先にどんな展開を求めるのか、アイデアを良く考えてから行うべきです。

セールについて考える②:セールが顧客の心理に与える影響

顧客が商品を購入するときに心理的原則が働いているということ、またはそれを操ることができることを、マーケティングを担当していると、気付くものがあるのではないでしょうか。

 

条件付け:例えば古典的な方法ですが、セールを頻繁に行っていると、購入者は買い物をしようかなと思っても、すぐに買わずセールを待つようになります。サイトの全てでこれをすると割り引きありきの店になってしまいますが、商品によってはまとめて売上を上げたい時期に使うことができる良い手段となります。

 

セール品にすることで、同じ商品でも品質を低下させる可能性があります。

 

■品質の認識:高級品を購入する理由の1つは、より良い品質であるという満足感を得ることです。同じ製品だとしても、3,000円のものと5,000円のものでは、前者のほうが「劣っている」ように見えます。セール品にすることで、商品の品質をイメージとして低下させる可能性があります。

 

■希少性:残りわずか、限定品などといった、「今すぐ購入しないと機会を逃す」という問題に直面した場合、多く消費者はすぐに注文するという決定を選びます。

 

■社会的影響:ほとんどの人は、「良い取引」をしたことを自慢します。購入時に大きなお得感を受けた人は、普通に商品購入をした人よりも優越感をもち、口コミとして広げるでしょう。

 

■割引率の認識:ただ商品価格を下げてはいけません。「通常の」価格を提示し、それを大幅に削減して、現在の価格を示します。何かをセールするなら、大胆な表示を!このとき、割引の表示もいくつか方法があります。1万円以下だと○%割引などパーセンテージ表示に反応が良いですが、それを超える場合は2,000円引きなど実際の数字を表示すると反応が良いという結果が出たケースがあります。

セールについて考える①:セールの種類について

セールをするとページへのアクセス率が上がりますが、平均注文額が下がるなど、最終的な収益が下がる可能性があります。

 

実際のところ、戦略的に設定したセール価格は、ピンチを助けるだけでなく売上を大幅に押し上げることができます。

 

値引きが規格外に多すぎたりすると、収益に影響を与えるだけでなく、ブランドに大きなダメージを与える可能性があるので注意が必要です。


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効果的なメールマーケティング戦略とは

顧客にアピールを!とメールを送っても、関係のない、または好ましくないメッセージを間違った人に間違ったタイミングで送信すると、貴重なマーケティングの機会を無駄にしてしまいます。

 

効果的なメールマーケティングをいくつか考えてみましょう。


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メールマーケティングが成功の鍵を握っている理由

運営するECサイトへ訪れた顧客たちの足取りが気になりますか?一度興味をもって来てくれたのだから、何度か足を運んでくれるだろう―という希望は、現実的に非常に可能性は低いです。

 

ターゲットを絞って戦略を立てていても、新規訪問者はほとんどが戻ってきません。しかし、一度買い物をした顧客から得た情報を活かしてメーリングリストを作り、興味をそそる情報を提供することで、稼いだ訪問者を維持することができます。


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顧客から商品レビューを獲得するには

経営・運営側にも、新たな購入者側にも利点となる、商品を購入した顧客の商品レビュー。

 

できるだけ多くの購入者からレビューを獲得するのが得策ですが、ただ書いてくださいと依頼してもそう上手くは集まりません。しかし顧客が購入した製品について思ったことを世界に伝えるように促すには、多くの簡単で手頃な方法があります。


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商品レビューの重要性を理解しよう

大手のショッピングモールが必ずしていることのひとつに、顧客レビューからの商品研究があります。「お客様の声」という口コミ欄があることは、今や当たり前のことです。

 

この何千、何万の人々から得られる情報は、オンラインストアのマーケティングに非常に重要な部分となります。


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倉庫作業で起こりやすい間違いを防ぐには<2>

前回に引き続き、倉庫作業に関するブログです。

 

効率の良い商品管理をしていくために、避けられないミスを少なくしていくことが重要です。引き続き注意ポイントを見ていきましょう。


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倉庫作業で起こりやすい間違いを防ぐには<1>

きちんとした商品をきちんと顧客に届けるということ―商品管理がECサイト運営のキーであるといっても過言ではないでしょう。

 

あなたの倉庫はしっかりと管理されていますか?上手く運営できていると思っていても、慢心してはいけません。


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商品売上を伸ばすためのディスプレイラッピング

ギフト包装が買い物客に与える効果は、プレゼント用だけではありません。売れているショップのディスプレイには、ギフト用の包装紙と箱が使われています。

 

お店や商品の雰囲気を変えるのに、とても簡単で経費も少なくできる方法です。顧客は常に新しいものを期待しているため、ショップ内のちょっとした変更は購買意欲をそそるのに非常に効果的です。


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小売業におけるギフトラッピングの大切さ

商品を売るためには、購入者の心をくすぐる要素が必要です。鈍った感性では商取引の成功を手にすることはできません。

 

視覚的な関心を生み出すのに、比較的安価で効果的に訴えることができる方法がギフトラッピングです。ギフト包装は誕生日やクリスマス、バレンタインといったイベント時に注目されますが、顧客がとても喜ぶサービスです。


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