トラックによる幹線貨物輸送「モーダルシフト」

トラックによる幹線貨物輸送を地球に優しく大量輸送が可能な海運または鉄道に変換する、モーダルシフト。このモーダルシフト率を高めるため各社が取り組んでいます。

味の素とMizkan(ミツカン)は共同で、関東から関西にかけての鉄道往復輸送を開始すると発表しました。

 

3月から開始されるこの関東・関西間の鉄道往復輸送は「食品企業物流プラットフォーム(F-LINE)」の構築への取り組みの一環です。

 

これは、味の素、Mizkan、カゴメ、日清オイリオグループ、日清フーズ、ハウス食品グループ本社の6社が行っている活動で、(1)6社共同配送の構築、(2)中長距離幹線輸送の再構築、(3)物流システムの標準化など様々な分野から検討が重ねられています。

 

今回の対象ルートでは、味の素は関東への輸送製品が少なく、Mizkanは関西への輸送製品が少なかったため、単独での実現は非常に困難な状況でした。

 

しかし、こうして2社が共同取り込むことにより、対象ルートのモーダルシフト率は両社合わせて50%まで達成することができたのです。これにより、Co2排出量も25%削減できる計算となります。

 

環境問題へは、このように様々な企業、様々な業種が一体となって取り組んでいかねばなりませんし、そうすることでより大きな改善を生み出していくことができそうですね。