ユニセフとドローン

新たな輸送手段として大きな注目を集めているドローン。また一つ、ドローンの大きな試みが始まっています。

 

ドローンを使用するメリットとして挙げられるのは、やはり、短時間で配達できるという利便性とコストの削減ですよね。その利点を生かし、ユニセフとマラウイ政府とが共同で乳幼児のHIV検査結果の配達にドローンを使う試みを開始しました。

血液を採取する保健センターから検査施設の中央病院までの約10キロのルートをドローンで運ぶことにより、検査の待ち時間が大きく短縮されます。

 

バイクか救急車によって陸路で運ばれていた血液サンプルですが、ディーゼル燃料のコストに加え、劣悪な道路状況などが合わさり、血液サンプルを病院に届けるのに11日、結果を送り返すのに最大8週間という長い期間を要していました。

 

それにより治療の効果を高める上で大きな弊害が出ていたのですが、今回の試みがうまくいけばそのあたりが大きく改善されるとあって非常に期待が高まっています。

 

なんとか、良い成果を出して、ドローンがいち早く子供達の健康に一役買ってくれる日が来るといいですね。