
ファフロッキーズという言葉をご存知でしょうか?
英語の綴りでは Fafrotskiesという単語です。
造語のようで、Falls From the Skies(空からの落下物)という意味のようです。日本語だと怪雨とも訳されます。
空から降ってくる魚やカエル、オタマジャクシなどのニュースをご覧になったことがある方も多いかもしれません。原因には、竜巻で巻き上げられたという説、鳥が原因という説、飛行機から落ちてしまった説、いたずら説、勘違い説(急にカエルが出現すると、空から降って来たに違いないと考えてしまう)など様々な説があるようです。
空からだけでなく日常の中では様々な落とし物がありますよね。
NEXCO西日本は、管内の落下物発生状況を取りまとめ、啓蒙活動の強化を図ると発表しました。
なんと管内の落下物の数は年間13万1000件!約4分に1件発生している計算になるそうです。
分類別には、
●プラスチック・ビニール・布類が33%
●自動車部品類が11%
●木材類が10%
高速道路の落下物は重大な事故につながります。
こちらは冒頭の空からの落下物とは違い、過積載をやめて安全な環境作りを皆で心がけることにより防ぐことができそうです。
安全快適な高速道路走行を目指し、物流関連会社はもちろんの事、一人一人が気をつけていきたいですね。