クール宅配を世界基準へ

海外に住むと、日本の宅急便サービスの質の高さを再認識することができます。

今や当たり前の翌日配送、細かく指定できる配送時間、不在票が入っていてもドライバー直通の電話でその日のうちに再配達の依頼が可能で、時間通りに届き…と、至れりつくせりのサービスですよね。

 

指定時間内にも関わらず、時間枠ギリギリのお届けになってしまった際に配送のお兄さんから「遅くなりました、すみません」と言われた時にはこちらが恐縮してしまうほどでした。

 

さてそんな宅急便サービスの中でも日本ではごく一般的に利用されているクール宅配。

もちろん、世界各国でも食料品の鮮度を保つ為、冷蔵や冷凍をしたものを輸送するという技術や習慣はありますが、個人間でのやり取りで一般的にクール宅配の利用がされているようなことはあまりありません。

 


そこでクール宅配のサービスを含んだ、日本の質の高い配送システムを規格化し国際標準化を目指す動きが進んでいます。

効果的にこの動きを推進するため官民の連携が必要です。そのため、官民の連絡討論会が開催されています。経済産業省や農林水産省に加え、物流企業が国際展開にあたっての課題やシステムの規格化について意見を交換しているのです。

今後も、今まで以上に官民が一体となりオールジャパン体制でこの課題に取り組んでいくことになりそうですね。

 

日本の配送サービスが、世界標準となる日も近いかもしれません