山形県がマーケットの拡大を目的にANAグループとヤマト運輸と業務提携

海外のいたるところでも日本食ブームが続くと同時に、日本の食材も注目を集めています。海外の食材には値段こそかなわないものの、品質や繊細な味わいは日本ならではのものばかりです。各自治体にとっても、地元の特産品を日本全国だけでなく海外にどのようにPRし広めていくかは今後の大きな課題となっています。

 

そんな中、「さくらんぼ」や「ラ・フランス」などの農作物の産地として知られる山形県が、香港、台湾、シンガポールなどへマーケットの拡大をはかるため、航空輸送のANAグループとヤマト運輸との提携協定を結びました。

 

海外へのマーケット拡大に向けての課題は、海外消費者のニーズをいかに正確に把握していくかということと、農作物の場合にはいかに鮮度を保って輸送するかということ、また関税手続きの改善などが挙げられます。

 


今後は、沖縄の国際物流ハブを基点としながら、アジア諸国に向け食材の鮮度を保ったまま届けるという工夫がなされていくことでしょう。

「産地直送」という響きは、なんとも日本人の心をぐっと掴むものがありますが、海外でも産地直送の新鮮な日本の特産物が今まで以上に食べられるようになりそうですね。