大雪などの悪天候状況で活躍する除雪車の位置情報管理サービス

今年の冬は、暖かな空気の流入によって雪が少なく、年明けの時点では雪不足によってオープンを延期していたスキー場もあったほどです。

 

しかし一方では2月に入ってから冬型の気圧配置が強くなり、近畿北部から山陰にかけて記録的な大雪になりましたね。鳥取県では33年ぶりに90センチを超える積雪が観測されたそうです。

 

冬だから雪が降るのは当たりまえ。自然のことだから予測が難しいのも年によって違うのも仕方がない。と言ってしまえばそれまでなのですが、雪による交通機関の運行に支障が出ることはもちろん、それにともなって物流にも大きな影響が出ます。

そうした雪の影響を軽減させてくれるものの一つが除雪車の働きです。

KDDIは「KDDIまとめてオフィス」中部をはじめ「大日コンサルタント」「ジーアイサプライ」の3社と、除雪車の位置情報管理サービスに向け協力していくことを発表しました。

 

GPS端末を搭載した除雪車をKDDI IoTコネクトAirと連動させることにより、積雪量に応じた除雪が適切に行われるよう管理するものです。まずは、この取り組みに向けた実証実験が岐阜県下呂地方で行われることになっています。

 

もちろん人間の力で気象を操ることはできませんが、こうした取り組みの積み重ねによって、どういった状況であっても安定した人や物の流れが確保できるようになっていくのですね。