近い将来の物流技術ドローンの現状

物流の世界でも、大きな活躍を見せ始めているドローン。今まで、配達が困難だった地域に物資を届けたり、注文から配達まで短時間で完了できる素早いサービスに一役買ったり、災害などで通常の配達手段が使えなくなった時や危険な場所にも物資を届けたりなど様々な可能性を秘めています。実用化も始められていますし、実用化に向けた実験も多く行われていますね。

 

さて、そんな中でもまだまだ課題は残っているわけですが、やはり大きな問題としてあげられるのが安全性です。飛行自体の安定性には優れていても、GPS信号の受診が不安定な場合などに正確な飛行ができない、予期せぬ障害物があった場合に自動で回避することが難しいと言った理由から、墜落の危険性を無視することはできません。今はまだしっかりと目視確認を行う中での手動の操縦を必要とする場面があったわけです。

 

そういった予期せぬ事態にもドローン自身が対処できる力をつけるため、日々様々な研究が行われているわけですが、その中で、リコー、ブルーイノベーション、東京大学の三者がGPSが不安定になった状態でも自動で安定飛行を保ち、障害物も自動で回避できるドローンのシステムを開発しました。

三者はすでに、昨年の3月の時点でIMUセンサーと3Dビジョンシステムを融合することで非GPS環境下での安全な自動走行を実現させてましたが、そこにさらに超広角ステレオカメラを搭載することで、障害物の自動回避を可能にしたのです。

本当にすごいスピードでドローンの開発が進んでいることがわかりますね。これからも目が離せません。