7月に行われた日米ウェブアンケート統計「サービス品質の日米比較」

以前は、日本発のヨーロッパ行き往復航空券を買うよりも、ヨーロッパ発の日本行き往復航空券の方がずいぶん安く買えていました。

 

もちろん、どちらの往復航空券でも同じ飛行機に乗るわけで、日本人ばかりが乗っているわけでも、外国人や海外在住の日本人ばかりが乗っているわけでも、席の広さや機内食のグレードが違うわけでもないのに、片やお盆や年末年始等シーズンによって大きく価格が変動する日本初のヨーロッパ往復航空券に比べて、ヨーロッパ発の方は年間通して大きな変動も少なくお得に買えていたのです。

 

それが最近では、その価格差が徐々に少なくなってきました。それは、ヨーロッパから日本に行く人の数が増えているからだそうです。

 

そして、多くの外国人が日本を訪れ感動するのは、日本文化や日本の景色はもちろん、日本のホスピタリティーの高さです。

そんな日本のサービス精神の高さが、7月に行われた「サービス品質の日米比較」に関する調査でも明らかになりました。

 

今回行われた調査では、宅配便や地下鉄、タクシーなどの交通機関を始め、コンビニエンスストアや郵便、ホテルなど様々なサービス品質を調査したもので、アメリカに滞在経験のある日本人と日本滞在経験のあるアメリカ人を対象に行われました。その結果、日本のサービスは10〜20%ほどアメリカよりも品質が高いという結果が出ました。

これは、やはり日本人としてとても誇らしい結果ですよね。

 

一方で、日本のサービス価格はアメリカより低いを感じている人が増加しており、サービス品質は保っているもののまだ価格に反映しきれていないところがあるようです。

しかし、これは、高い品質を維持するために生産性に反映できないという点が大いに考えられるように思います。サービス価格も大切ですが、やはり日本ならではのサービスの質はいつまでも落とさずにいて欲しいところですね。