その場で商品や梱装資材に活字印刷する技術とは

ネットショップ運営関連ではあまり商品の梱装に関しての話題はありませんが、本日は梱装についての話題です。

 

梱装技術に目をつけたサトーホールディングスでは、商品や包装材にどの段階でも活字を印刷することができるソリューションの開発に着手しました。

 


サトーグループのDataLaseと包装や市場分析を専門とするHAVIグループが共同開発していくもので、DataLaseが開発したレーザー照射で変色する顔料を用いて、画像やロゴ等をその場でパッケージに活字印刷することが可能になる予定だそうです。

 

大手のコーヒーショップなどでは、テイクアウトでドリンクを注文すると、注文内容の間違いを防ぐために使い捨てのコップに注文内容が油性ペンでメモされますが、店舗によっては注文内容だけでなく名前やメッセージ等が手書きで書かれるケースもありますよね。

こうした、個々に向けての小さなサービスは、お店と顧客との心の距離を縮め、さらにお店やブランドへの愛着を深めます。

 

商品や包装資材にあらかじめロゴやメッセージを印刷するというのは、ブランディング戦略としてほとんどの企業やブランドが行っていますが、「どの段階でもその場で印字できる」となれば、顧客のニーズや都度の状況に合わせてTPOに合わせたオリジナルの印字が可能となります。その可能性の幅は開発とともにまだまだ広がりそうです。顧客との関わりを深める非常に有効な技術となりそうですね。