多機能端末を導入して業務の効率化を図る

パソコンでデータを管理し、紙に印刷してピッキング・検品を行う-というのはすでに一昔前の作業方法かもしれません。かといって専用端末を導入するにはコストがかかってしまいます。

 

しかし今は、スマートフォンやタブレットなど多機能な小型デバイスが比較的安価で普及していますので、利用しない手はありません。


ターミナルと小型デバイスはリアルタイムでデータを共有できますので、最新の受注にも対応できます。検品で不備があった場合にはすぐに在庫数の調整も可能です。管理者からも作業者からも、新しい状況を把握できるというのは業務を行ううえで安心に繋がることです。

 

また、ピッキングリストは画面で確認できますから、紙に印刷する必要もなくペーパーレス化にも繋がります。当然ながら端末はそのまま外に持ち出せば、配達先の住所までGPSを利用してナビとしても活躍しますので、自社配送の場合配達員が土地に明るくなくてもスムーズに顧客へ荷物を運ぶことができます。

 

人材の確保が難しい物流業界ですが、作業をしやすく、手間を少なくして効率化を図ることで、研修や教育にかかる余計な時間も省けて幅広い人材にアピールすることが可能となってきます。若い世代は特に、スマートフォンの扱いは直感的に理解できますので、ペーパーありきのやり方よりも業務に慣れやすいでしょう。

 

併せて作業時間や位置情報などにスタンプをつけて作業データを取ることで、業務の問題点を見つけてより良い環境へ改善していくことも可能です。新しいシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。