倉庫作業で起こりやすい間違いを防ぐには<2>

前回に引き続き、倉庫作業に関するブログです。

 

効率の良い商品管理をしていくために、避けられないミスを少なくしていくことが重要です。引き続き注意ポイントを見ていきましょう。


4:倉庫の整理整頓は基本

乱雑な配送品置き場、緩衝材が散らばる作業台、積まれたパレット。大事な倉庫はこんな状態ではいけません。安全面の問題は別として、整理されていない倉庫は効率低下につながります。物の散乱は倉庫内の人と物の流れを妨げ、生産性を低くします。スタッフそれぞれ、仕事終わりの業務時間内に清掃と片付けができるようなシフトを作りましょう。次に引き継がれる人がすぐに効率的に作業が開始できるようなバトンを繋げるようにするのです。

 

5:不十分な安全管理

整理された倉庫であっても、必ずしも安全な倉庫とは限りません。わかりやすい危険だけでなく、見えにくい隠れた危険も防ぐようにするのが良い安全管理です。時間との勝負である倉庫業務で、スタッフの健康と安全の管理は見過ごされがちです。しかし起こっていないから良しとしていては、致命的な事故の可能性はどんどん大きくなっていきます。倉庫作業は危険な作業環境であることを忘れてはいけません。小さな事故やニアミスも報告し、なぜ起こったか、どう排除できるかの対策をスタッフが身に付けて行動することで、大きな事故を防いでいくことができます。スタッフの欠員はコスト増にもつながりますので、この問題を軽く見てはいけません。

 

6:入庫管理の注意低下

迅速な配送を求められるあまり、入庫チェックが疎かになってしまうことがあります。適切な倉庫には、問題の無い商品が収まっていなければなりません。汚損や破損、入庫数違いなどがあとから判明すると、事務作業も増えますし顧客からの信頼も失ってしまいます。入庫のチェックは取引業者や商品によって気を付ける部分が変わってきますので、専任スタッフを配置し、十分な時間取って作業にあたるのが良いでしょう。ただし一人だけでは病気や休暇の際に不具合が起こるので、サブスタッフを付けるなどバックアップを備えておきましょう。